記事番号82693へのコメント
さゆゆさんは No.82693「税理士事務所の場合」で書きました。
>自らの利益を考えたクライアントは普通、「より良い人材に自分の会社の業務を委託したい」と考えるはずなので、
>不安要素はできるだけ表に出さないことが大切だ、
私の違和感もまさにそこにあるのです。業務を発注するクライアントの立場でホームページを見ると、さゆゆさんが次のよう
に書かれているように感じるのが普通だと思います。
>>・経営・経理に関する相談(当社担当がバックアップ致しします)
>「バックアップしてくれるんだったら、安心ね〜」なんて人が担当になったらどうしよう
>>在宅スタッフから地域営業代理店になれます
月次訪問するのは代理店で、その代理店は税理士でも会計士でも簿記エキスパートでもなくビジコンの資格をとった人かもしれないんだな・・・
って想像しますよね。
>在宅スタッフって何?と思ってサイトを巡ると「初心者」だの「ビジコン」だの単語が飛び交っています
「アカデミーコース693000円」とかを発見したら、普通ギョッとします。そのうえ在宅スタッフの「業務委託内容 ブックキーピング業務」なんていうのを見たら、
いくら「貴社の会計業務は、すべて経験豊富な本社スタッフがします。在宅スタッフは関係ありません」と明言されても、信じられないでしょう。
業務の受注についてのページには「会計記帳業務」と書いてあるのに、人材育成部門の業務内容にはわざわざ「ブックキーピング」というこなれない外来語に言い換えているのも、
ごまかしているような気がしてきます。アートクライミング・プランナーのホームページは、クライアントがチェックすればするほど不安になってしまうようなつくりなんですよね。
>やはり、アートクライミング・プランナー社のメイン業務は・・・
アートクライミング・プランナー社のホームページは、「あなたの会社の経理業務はアートクライミング・プランナーにお任せください」ということにつけては全然説得力がない
(クライアントを不安にさせるばかり)のですが、アートクライミング・プランナー社のメイン業務が人材育成だとしたら、すごく納得できるつくりなんです。
はからずも業務の受注(らしき)ページに「クライアントのご紹介」という見出し語があることがなにより本音(営業の対象が誰であるか)を露呈してしまってます。 |